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In my life.
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・荒れ放題
 泣き放題 使い方のない部屋で   --部屋と幻 / 倉橋ヨエコ より 







 ふたりを「時」がさきしより、
 昼は事なくうちすぎぬ。
 よろこびもなく悲まず、
 はたたれをかも怨むべき。

 されど夕闇おちくれて、
 星の光のみゆるとき、
 病の床のちごのやう、
 心かすかにうめきいづ。

  --わかれ / ヘリバルタ・フォン・ポシンゲル / 上田敏訳詩集 「海潮音」 より 



…どの恋人たちも決定的な理由や運命的なひらめきで恋仲になったわけではないし、
 殺したいほどひどい理由で別れる事になったわけでもない。
 気がついたら隣にいたから、と好きになり、
 季節が変わったから、と愛が冷めたりしている。
 おそらくはこれが、二〇代から三〇代はじめの恋愛のリアルな姿なのだ。

  --スローグッドバイ・解説 / 香山リカ より




なんだろう。
理解出来る事が増えた。
以前はただ“良い”とだけ思っていた歌が詩が物語が、
今はより深く読める。
心に染み入る。
何処で何で読んだのかど忘れしてしまったが、
「失恋した事が無いという人を、私は信じない」というような事を読んだ事がある。
確かに。
経験しないと、解らない事がある。
それは色々なものについて言える事だが、
こうまで実感したのは初めてだ。

それが私にとって良い事か悪い事かと聞かれたら、良い事だと答える。
不幸中の幸い。
そうとでも思わないと。さ。





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by n-shunzo | 2005-09-04 00:16 | 思考